GrafanaのPrometheusサポート - Prometheusドキュメント

このページはPrometheus公式ドキュメント和訳+αの一部です。

GrafanaはPrometheusのクエリをサポートしている。Prometheus用のGrafanaデータソースは、Grafana 2.5.0 (2015-10-28)から含まれている。

以下にPrometheusからデータを取得するGrafanaのダッシュボードの例を示す。 grafana_prometheus.png

インストール方法

完全なGrafanaのインストール手順は、Grafana公式ドキュメントを参照すること。

例えば、Linuxでは、Grafanaのインストールは以下のようになる

# Download and unpack Grafana from binary tar (adjust version as appropriate).
curl -L -O https://grafanarel.s3.amazonaws.com/builds/grafana-2.5.0.linux-x64.tar.gz
tar zxf grafana-2.5.0.linux-x64.tar.gz
 
# Start Grafana.
cd grafana-2.5.0/
./bin/grafana-server web

利用方法

デフォルトでは、Grafanaはhttp://localhost:3000をリッスンしている。デフォルトのログインは、"admin" / "admin"である。

Prometheusデータソースを作成するには

  • Grafanaのロゴをクリックしてサイドバーメニューを開く
  • サイドバーの「Data Sources」をクリックする
  • 「Add New」をクリックする
  • TypeでPrometheusを選択する
  • 適切なPrometheusサーバーのURL(例えばhttp://localhost:9090/)を入力する
  • 必要に応じて他のデータソースの設定を調整する(例えばプロキシアクセスをoffにする)
  • 「Add」をクリックして保存する

以下にデータソースの設定例を示す。 grafana_configuring_datasource.png

Prometheusのグラフの作成

Grafanaの標準的なグラフ追加の手順に従うこと。そして

  • グラフタイトルをクリックし、「Edit」をクリックする
  • 「Metrics」タブで、Prometheusデータソース(右下)を選択する
  • 「Metric」欄で自動補完を通してメトリックを調べながら「Query」欄にPrometheusの式を入力する。
  • 時系列の凡例をフォーマットするために、「Legend format」を利用する。例えば、メソッドとクエリの結果のステータスだけダッシュで区切って表示したい場合は、「Legend format」に文字列{{method}} - {{status}}を使う
  • グラフ化がうまく行くまで他のグラフ設定を調整する

以下にPrometheusグラフの設定例を示す。 grafana_qps_graph.png

参考リンク

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